コリコリができたの④【肥満細胞腫】~抜糸と病理検査の結果~

ハルの手術から

2週間後の抜糸の日まで

安静にするため、

できるだけゲージで過ごして

もらおうと思ってたんだけど、

服のせいか、寝づらいらしく

ずっと伏せの姿勢で寝てる。

  

かわいそうなので、

ちょっとだけリビングに

出してあげると。。。

  

こんなことに。。。🤣

  

  

そう、このブログ内で

何度も紹介している

テーブルの下で寝るハル氏。

(病気前の身軽なハル氏)

  

    

大好きなテーブルの下、

なのに

ポンデリングがつっかえて

入れないハル。

  

お顔が悲しそうで、

「解せぬ」って感じ??

  

  

1週間もたつと、

元気になって、ゲージの中で

暴れてみたり、

(ベッドを痛めつけてます。。)

  

かなりリラックスして

過ごせるようになりました。

  

  

せっかくベッドを片づけても

こうなって。。。

  

こうなる。。。🤣

(この頃には、お腹に巻かれていた

 ガーゼもボロボロよ😅)

  

  

  

そうして迎えた、抜糸と

病理検査の結果を聞く日。

  

  

先生から見せてもらった書類には、

【グレード2/低グレード】の文字。

  

肥満細胞腫の分類システムは、

1=低グレード、2=中グレード、

3=高グレードに、分類されて

その中の、グレード2になるって。

  

でも、

犬の肥満細胞腫の80%が

グレード2らしくって、

それだと、

ほとんどが2になってしまって

分かりにくいので、

もう一つ、高低の

2段階の分類システムがあって、

その中の低グレード。

  

イメージだと、

10段階のうち

グレード1が、1,2

グレード3が、9,10だとしたら、

ハルの診断は、

グレード2の低グレードなので、

10段階の3,4,5?くらいかな?

  

先生の

「このくらいで良かったですねぇ」

という声のトーンから

3,4くらいの

少し安心できるものと判断しました。

  
  

そして、

手術によって悪い箇所は

すべて切り取れたことが確認でき、

今、ハルの身体には

悪いものが何もない状態。

  

日に日に元気になってきたハル。

  

足取りも軽く、

しっかり踏ん張って

ブルブルもできているので、

特に皮のつっぱりや、

歩きにくさなんかもないみたい。

  

手術の傷が完全に治ったら、

今まで通り過ごせそう。

  

  

★閲覧注意★

この後、傷口の写真あります

  

  

  

抜糸後は、

まだ少し赤みがあったけど、

数日で、

赤みがひいたら、

    

普通にお散歩や、シャンプーなども

していいんだって!!

(少しずつ毛も生えてきたので

 目立たなくなってきました)

  

  

人間の癌と同じで、

再発の可能性はあるけれど

今のところ、

悪い所はどこにもないので

気にしてもしょうがない。

  

普通に、元気に、

日常生活を過ごすしかない。

そう思えたのでした👏

  

(もちろん以前よりも

 頻繁に健康診断を受けて

 チェックしていく必要は

 あるんだけど)

  

  

もういよいよ!

普通に過ごせるところまできたね、

ハル!

本当に、よく頑張りました!!!

  

  

長い記事にになりましたが、

最後までお読みくださって

ありがとうございます。

  

  

ハルが病気になった時、

「肥満細胞腫」の記事がなかなか

見つからなかったので、

  

  

これからは、このブログで

#柴犬で、#肥満細胞腫になって

#手術をしたけど、

「その後、ずっと元気だよー!!」

って記事を、ずっとずっと

書いていけたらと思っています。

  

ハルがおばあちゃんになるまで。

  

  

  

これからも

どうぞよろしくお願いします!

  

(次回からは

 今まで通りハルの気ままな日常を

 綴っていきます)