コリコリができたの①【肥満細胞腫】

2023年10月20日

1か月ほど前、

ハルの右肩にコリコリ(しこり)を

見つけました。

  

結果が分かるまで、

どんなテンションで

書いていいのか分からなくて

少しの間記事をお休みしていました。

  

(今は、診断結果も出て

 深刻度が低いと判断されたので

 安心してお読みください)

  

飼い主の心の葛藤や揺れを

綴った記事はこちら↓↓

『ハルの病気』と私たちの気持ち

  

   

  

コリコリを発見後、

すぐに病院へ行って

細胞診という

注射針で細胞を採取する検査の結果、

『肥満細胞腫』と診断されたハル。

  

  

【肥満細胞腫とは】

体の中の“肥満細胞”という細胞が

腫瘍化して、無制限に増殖して

皮膚や皮下に「できもの」を

形成したり、リンパ節や

全身に転移してしまう病気。

  

グレードがあって、

簡単な手術で

切除すれば治るものから、

悪性度の高い場合は、

成長も早く、急速に進行して

リンパ節やその他の臓器に

転移することもあるみたい。

  

  

  

細胞診の後、先生から

「結論から言うと、切りましょう」

と告げられて。

  

まだ7年しか生きてないのに、

こんなに小さくて、元気なハルが

手術!?

  

動揺を隠しきれない飼い主と

まったく気にしていない様子のハル。

  

(↑触ると赤く腫れるみたいで

  触らないとこれくらい)

  

ハルとのこれからの日常は

どうなってしまうんだろう??

  

1週間後の、

手術前の全身検査の日まで

とてもとても長い1週間でした。

  

  

気になって患部を舐めてしまうので

服を着せられたハル。不満げ💦

  

ぶーたれております(笑)

  

  

『手術前検査』の日は、

朝ご飯を抜いてくるように言われて。

可哀そうなハル氏😢 

  

朝、ハルを病院へ預けて

夕方お迎えに行きました。

  

先生からのお話では、

血液検査やレントゲン、

エコー検査など全身をくまなく

調べてもらった結果、

転移や、数値の異常はみとめられず、

すこぶる健康だったハル👏 

  

今のところは、

患部のみを取り除けばよい

という判断に✨

  

「よかったねー!ハル!!

 エライ!エライぞっ!

 さすがっ!!!」

と、

意味も分からず褒められるハル。

  

  

もちろん、最終的には手術をして

取り除いた腫瘍の病理検査を

終えるまでグレード(悪質性)は

分からないんだけど。。。

  

手術までは、

しこりを舐めたり触ったりすると

大きくなるみたいなので、

できるだけ触らないように

  

  

術後用に買ったエリザベスカラーの

『ポンデリング』を

早速つけて過ごすことにしました。

(服だと長時間舐めると意味がない💧)

  

これはこれで、かなり可愛い♡

  

やや不満げですが。。。

首輪は慣れているので

服よりはマシみたい🤣 

  

リビングにお花が咲いたみたいに

明るくなります。

  

一生懸命舐めても、

絶対患部には届かない安心感。

  

しかも、柔らかく

枕にもなるみたいで

さっそく使いこなしております🙄

  

  

1週間後の手術の日まで、

できるだけ

腫瘍が大きくならないように

注意して、

祈って、過ごしました。 

  

  

『コリコリができたの②へ続く』