コリコリができたの①【肥満細胞腫】
1か月ほど前、
ハルの右肩にコリコリ(しこり)を
見つけました。
結果が分かるまで、
どんなテンションで
書いていいのか分からなくて
少しの間記事をお休みしていました。
(今は、診断結果も出て
深刻度が低いと判断されたので
安心してお読みください)
飼い主の心の葛藤や揺れを
綴った記事はこちら↓↓
『ハルの病気』と私たちの気持ち
コリコリを発見後、
すぐに病院へ行って
細胞診という
注射針で細胞を採取する検査の結果、
『肥満細胞腫』と診断されたハル。
【肥満細胞腫とは】
体の中の“肥満細胞”という細胞が
腫瘍化して、無制限に増殖して
皮膚や皮下に「できもの」を
形成したり、リンパ節や
全身に転移してしまう病気。
グレードがあって、
簡単な手術で
切除すれば治るものから、
悪性度の高い場合は、
成長も早く、急速に進行して
リンパ節やその他の臓器に
転移することもあるみたい。
細胞診の後、先生から
「結論から言うと、切りましょう」
と告げられて。
まだ7年しか生きてないのに、
こんなに小さくて、元気なハルが
手術!?
動揺を隠しきれない飼い主と
まったく気にしていない様子のハル。
(↑触ると赤く腫れるみたいで
触らないとこれくらい)
ハルとのこれからの日常は
どうなってしまうんだろう??
1週間後の、
手術前の全身検査の日まで
とてもとても長い1週間でした。
気になって患部を舐めてしまうので
服を着せられたハル。不満げ💦
ぶーたれております(笑)
『手術前検査』の日は、
朝ご飯を抜いてくるように言われて。
可哀そうなハル氏😢
朝、ハルを病院へ預けて
夕方お迎えに行きました。
先生からのお話では、
血液検査やレントゲン、
エコー検査など全身をくまなく
調べてもらった結果、
転移や、数値の異常はみとめられず、
すこぶる健康だったハル👏
今のところは、
患部のみを取り除けばよい
という判断に✨
「よかったねー!ハル!!
エライ!エライぞっ!
さすがっ!!!」
と、
意味も分からず褒められるハル。
もちろん、最終的には手術をして
取り除いた腫瘍の病理検査を
終えるまでグレード(悪質性)は
分からないんだけど。。。
手術までは、
しこりを舐めたり触ったりすると
大きくなるみたいなので、
できるだけ触らないように
術後用に買ったエリザベスカラーの
『ポンデリング』を
早速つけて過ごすことにしました。
(服だと長時間舐めると意味がない💧)
これはこれで、かなり可愛い♡
やや不満げですが。。。
首輪は慣れているので
服よりはマシみたい🤣
リビングにお花が咲いたみたいに
明るくなります。
一生懸命舐めても、
絶対患部には届かない安心感。
しかも、柔らかく
枕にもなるみたいで
さっそく使いこなしております🙄
1週間後の手術の日まで、
できるだけ
腫瘍が大きくならないように
注意して、
祈って、過ごしました。
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